ジャパンウインターリーグ2025|現場で実感した体験型メンタル講義の重要性

2025年12月、ジャパンウインターリーグ様のレベルアッププログラムに携わらせて頂きました。
今回の講義テーマは「パフォーマンスを最大限発揮するための意識の使い方」。メイン講師は、同じ協会で資格を取得されている先輩コーチ。私はサポートという立ち位置で関わらせて頂きましたが、現場での学びと実感は非常に濃いものでした。
トライアウトリーグ・アドバンスリーグ両方の選手へ

対象は、プロ野球選手を目指すトライアウトリーグと、プロ選手も多く参加するアドバンスリーグの選手たち。競技レベルも意識も高い選手たちに向けて、講義と体験を通じたメンタルアプローチを実施しました。
「学びは体験あってこそ」──ジェンガを使った実践

講義と聞くと座学中心のイメージが強いですが、私たちが大切にしているのは「体験を通じて学ぶこと」
今回使用したのは、なんと「ジェンガ」
一見すると遊びのようですが、実はメンタルの本質に触れる要素が詰まっています。集中力、プレッシャー、思考のクセ、周囲との関係性──ジェンガを通じて、選手自身が自分の意識の使い方を体感できる構造になっています。
物事は捉え方次第、使い方次第。
意図を持って設計された体験だからこそ、選手たちの反応も非常に良く、講義後の感想でも「楽しく学べた」「意識の切り替え方が分かった」といった声を頂きました。
サポートだからこそできる空気の設計
今回はメイン講師ではありませんでしたが、だからこそできることもあります。
講師の志や方向性が一致しているからこそ、雰囲気づくりや場の流れ、選手との距離感など、細部にわたって手堅くサポートさせて頂きました。
講義の前後や合間のコミュニケーションも含め、選手が安心して学べる空気をつくること。それもまた、メンタルコーチとしての大切な役割だと感じています。
現場で感じたリアルの重み

※直接選手は写せないので練習場風景
プログラム以外でも、選手の試合前のアップや練習風景など、よりコアな部分を拝見できる機会を頂きました。
選手の表情、動き、言葉にならない空気──そのすべてが、現場でしか得られないリアルでした。
机上の理論だけでは届かない部分に触れられたことで、私自身のメンタルコーチングの視点も大きく広がったと感じています。
来年に向けて──もっと密に、もっと深く
「ぜひ来年も」というお声も頂き、ありがたい限りです。
私自身も、今回の経験を糧にさらにレベルアップし、もっと密に、もっと深く関われるよう準備を進めていきます。
メイン講師ではなくとも、現場で役に立ち、選手の変化に寄与できるメンタルコーチであること。
その価値を、これからも積み重ねていきたいと思います。
「もっと密に、もっと深く」をテーマに既に今年の末へ向けて先輩コーチとも準備をすすめております。
実現すれば更に面白い報告ができると思います。
おまけ

せっかく沖縄に来たということで、初日の講義後にずっと行ってみたかった沖縄アリーナへ足を運び、バスケの現場の空気を体験してきました。
人気が凄まじく、なんとか確保できたのは4階席。それでも、あの熱量と一体感、そして現場が持つ独特の空気は、どの席からでもしっかり伝わってきました。
講義とはまた違う形で、スポーツの現場が持つエネルギーに触れられたことも、今回の沖縄での大切な学びのひとつ。 こうした体験も含めて、すべてが自分のメンタルコーチングに還元されていくのだと感じています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コラム著者